人間関係

依存から抜け出したい方へ 改善策 人間依存が最も危険

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はじめに

依存症とはやめたくてもやめられない状態に陥ることです

恋愛においても、好きになりすぎると仕事そっちのけで人に依存してしまう人もいます。

依存には様々な種類がありますが、脳の状況としては似ています。

日本は他の国に比べてもギャンブルにお金を使っている人が多いです。

依存により、ドーパミンの分泌がされます。ドーパミンはもっと快楽を求めるようになっているので負のスパイラルです。

前頭葉で理性を保てるかどうか。ドーパミンと向き合う事が必要です。

依存症の人の中には、本当は辞めたくてもやめられない、辛い思いをしている人もいます。

他のものでは満足できなくなる。しない時でもずっとその事が頭を離れないか、イライラしたり、禁断症状的な状態になります。

刺激を求めすぎると段々と強い刺激でないと、多くの時間を使っていかないと満足できない状態になると完全にやめられなくなってしまいます。

人間の脳は案外もろいものです。

人は何かしらで依存している人が多いです。最近多くの人に当てはまるのはスマホ依存です。

1日使えない 出来ないだけでもダメな人もいます。これは完全に依存です。

私の中の依存と依存じゃないかの区別は過剰かどうかだと思います。

自分でコントロールできなくなっているのは危険です。

何かに酷使する事は良い事よりも悪い事の方が多いと思います。他人に依存する事もそうです。

人間はたとえストレスが溜まるものでもそれを上回る快楽がある限りやめられなくなる。

依存について詳しく知る

依存の種類には大きく分けて2種類あります。

物質への依存とは

アルコールや薬物といった精神に依存する物質を原因とする依存症状の事です。

依存性のある物質の摂取を繰り返すことによって、以前と同じ量や回数では満足できなくなり、

次第に使う量や回数が増えていき、使い続けなければ気が済まなくなり、自分でもコントロールできなくなってしまいます(一部の物質依存では使う量が増えないこともあります)。

プロセスへの依存とは

物質ではなく特定の行為や過程に必要以上に熱中し、のめりこんでしまう症状のことを指します。

ゲームなどはこれに該当します。

どちらにも共通していることは、繰り返す、より強い刺激を求める、自分1人の力ではやめようとしても止める事ができない、いつも頭から離れないなどの特徴がだんだんと出てきます。

障害や健康への害が出てきます。

下記に依存で有名なものをピックアップしましたが、見てもらっても分かるように依存の先に良い事はありません。

依存一覧まとめ

インターネット依存

ゲーム依存 ゲーム障害 あわせてこちらの記事も→

スマホ依存

課金依存も 漫画やゲームなど ハマればハマるほどサンクコスト効果により勿体ないから辞められないになってしまう。特にガチャは危険

盗癖 万引き クレプトマニア

ギャンブル依存

買い物依存 買う事だけに依存する場合も

性依存 性犯罪 痴漢依存なども

宗教依存 自分の意思が弱いと陥りやすい 結局は金儲けをしたい人が良い事を言って、弱者を集めているに過ぎない。またそうでなかったとしてもその人の言っている事は絶対の環境はお互いにとって良くない

占い依存 自分の意思が弱いと陥りやすい

アルコール依存症

喫煙依存症(ニコチン依存症)

ベンゾジアゼピン依存症

薬物依存症  麻薬、覚醒剤、大麻など

摂食障害  食べる事への依存(過食症)

借金依存症

自傷行為依存症

性依存症 セックス依存症やAV依存症など

また潔癖症も依存(過剰)の一種。

物依存 何も捨てられない

特に私が危険だと思う依存症

それが人依存 他人依存 異性への依存です。

彼氏彼女 恋愛をしていく上で必ず出てくる問題です。 

好きな人を作る事は大切ですが、自分の思い通りに相手を動かしたり、追い詰める行為は違います。

最悪の場合ストーカーなど相手への依存 ストーカーをする人も依存症だと認識した方がいいでしょう。

仕事や自分のプライベートな時間など、どんなものより優先度が高く、相手に束縛するほど依存してしまっている人もいます。

特定の何かに心を奪われ過剰になる行為 性依存症もそうですが相手あっての依存は互いに負担も大きいです。

自分の思い通りにいかなければ怒りに変わるので。あわせてこちらの記事も→

依存度チェックシート

下記に少しでも該当した、周りより過剰だと感じた事であれば早めに対処をしておきましょう。本当にハマってしまうと自分の力ではどうしようもなくなり、第三者が入らない限り、改善はなかなか難し口なりますので。下記内容で他の事に手が付かない状態は赤信号です。

下記に当てはまるものが多いほどあなたは依存症です。

自分で決めるより、他人に意見を求める事が多い。

現実ではなく、ネット上に繋がりを異常に求めている。

これがないと生きていけない、落ち着かないものがある。

常に自分の好きな話題がAIなどによりオススメに出続けると永遠に見続けてしまう。

依存の原因

子供の頃から何気なくやっているゲームでも依存までいくと薬物依存の脳と同じ状態になっています。

依存のきっかけの多くは日常の些細な事がきっかけで始まります。

例えば、イライラしている時にタバコを吸うと落ち着く経験があった、お酒を飲むとストレス発散になったなど、この段階では、自分ではちょっとした気分転換のつもりでいる人も多いです。

しかし、そこからだんだん量や頻度が増えていき、それが当たり前になり、ないと平常ではいられないような状態になってしまうと依存症への段階を踏んでいる状況です。

抑えている感情を上手く発散できないと状況はさらにエスカレートします。

依存のメカニズムとして、脳内の神経伝達物質であるドーパミン(快感を感じる物質)が関係しています。ニコチンなどを摂取したり、ギャンブルや買い物をして快楽、高揚感を感じている時、ドーパミンの分泌が活発になっており、その状態をまた求める為に同じ行動を繰り返してしまうようになる。それが依存です。

また依存には心理的なものと身体的なものがあります。行動が習慣になっていて(タバコを吸わないと、その場の間がもたないなど)、やめられないというのは心理的なものですが、やめようとすると離脱症状(いわゆる禁断症状)が現れるのは身体的依存であり、自分の意志ではコントロールが難しい状態の事を指します。

やめたくてもやめられない状態

依存が形成され、自分では行動をコントロールするのが難しくなると、様々な面での困難が生じてくるでしょう。

まず、健康を害する(タバコやアルコール、薬物など物への依存の場合)

更に経済的に苦しくなったり、仕事に支障がでるなど社会生活が難しくなると、生活が破綻します。

家族や周囲の人に大変な迷惑をかける事になります。

ただ、その段階になっても本人は、いつでもやめられると考えていたり、病気と言う自覚がない事もあります。

周りへの悪影響

ご家族に依存気味の人がいる場合は早めの対処をしましょう!

依存症は、適切な治療をしないと、量や頻度がだんだんと増えていく進行性の病気です。

依存状態が進んでいくと、本人だけの問題ではおさまらず、家族や周りの人を巻き込んでいきます。

家族や周囲の人との人間関係よりも、飲酒や薬物使用、ギャンブルなどを優先してしまうために、

家族に嘘をついたり、借金をしたり、飲酒や薬物使用、ギャンブルなどしていることを隠したりする行為は、よくある依存症の症状です。

依存症全般の改善策

依存症をまず無くす為に、それだけしていても生活はできない状態にしていますか?

しっかりと生きていく為にお金を稼ぐ事や自分の力だけで生きていく生活を出来ているかが大事です。

親や誰かのお金、力を借りているようではまだまだ依存症から抜け出せていないです。

例えば、ゲーム依存症の場合は、生活費は自分で稼いでいかないと生活できない状態であればずっとしている訳にはいかないので稼ぐ為にしないといけない行動に時間を使わないといけない

その他には

2番目に好きな事をやってみる。好きな人と一緒に始められる事でも

ストレス発散方法は複数持ち、一つに酷使しない。また明らかに体に害のあるものでストレス発散を考えようとしない。ニコチンなど依存効果のあるものに軽い気持ちで手を出してしまうと自分の理性ではどうにも出来なくなってしまうので。

自分の憧れの人の人生を真似てみるのもありです。

基本的には代用、補えるものを考える事が大事です。本当にそれがないとダメなのか、何故ダメなのかを考える。

一度依存かなと思うものは距離を置いてみる、辞めてみると良いです。それでもまた手を出してしまう場合は完全に依存しています。

依存は自身1人ではなかなか改善する事は出来ません。誰かに相談する事が大切です。

自助グループに入って、自分のペースでゆっくりと向き合う。(同じ境遇の人と意見交換)

ただ無理をしすぎないようにしましょう!リバウンドの原因にもなるので、ゆっくりと

依存症ごとの具体的対策

買い物依存改善策

自分が本当に今望む必要な物だけを買う、またはその買い物依存を他で代用できないか考えるか、少額のモノ、かさばらないものなど。夜中は特に見ないように。

スマホ依存改善策

スマホで普段やっている事をもっと分散してみる。一つの物に執着しない、たとえ無かったとしても他で代用、補えるようにする。

またスマホに全てのデータを入れすぎるのもセキュリティ的に危険な事もあるので。

自分の紙にメモしてる程度でなく、ネットは一瞬で拡散されるので。

そして一生消える事はないので。ハッキングだけに毎日時間を費やしている人間の方がネットに長けているので。

ゲーム依存改善策

ゲームの目標を決める

負けたらやめるを徹底する。

ギャンブル依存改善策

貯金と生活費を残した上で娯楽程度で遊ぶ幅に収めておく。

特に借金をしたり、周りからお金を借りなきゃいけない所までしないように。

基本的にギャンブルでプラスになる事はありません。

経験と実力でどうにかなるものでもないのが殆どなので。

また、パチンコだったらその使ったお金はどのように使われているのか把握する事も大事です。

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