はじめに
心理学はどんな場面の人間関係にも役立ちます。
人間本来の心理であり、商売、人間関係を円滑に進める為に使われています。
心理実験、大学の実験も参考にしました。行動心理学は人間行動学でもある
ただ世の中では悪用されたりしている場面もあるので自分が騙す側、騙される側にならないようにしましょう。
人間は人に否定されたり、怒られるのが嫌で自分に良い事を言ってくれる人を信じる、分かってくれる人と思う傾向がありますが、これをうまく使って占いなど人を騙してくる人もいますので気をつけましょう。
占いが好きな人は参考程度に心に留めておきましょう。
合わせてこちらの記事も→心理学効果
ビジネスの心理学
ランチョンテクニック
飲食をしながら交渉を行うと承諾が得やすくなる。デートでも相手の好きなものを食べながらの方が意見が通りやすい
フットインザドア
最初に小さな要求をすると次の大きな要求も通りやすくなる
パブリックコミットメント
大勢の前で誓約すると目標への成功率が上がる。
心理学法則一覧
メラビアンの法則
初対面の人間の印象を決める要素は93%が見た目で決まります。人間は言葉を発さなくても態度に出てしまう。
ジャネーの法則
歳をとっていくと時間の流れがどんどん早くなる。学生のように短い期間でイベント毎など区切りがない為。
希少性の法則
手に入りにくいもの、数が少ないものに関して人はより価値を感じる。同じ味、同じクオリティだったとしても
少ないものには価値があると期間が終了したら有料版のみになるや恋愛や物販において購入制限や非売品謳い文句。人は目の前の利益に弱く、時間制限やタイムセールなどは買ってしまいがちです。人間はいつでも買えるものは結局買わない傾向があるのでこの手法が使われる。ただ目先の得は結局損が多い
クラスタリング マジックナンバー7 の法則
人は短期的に覚えられる記憶の容量は大体7個まで。一度に覚える事が出来ない。状況によってはプラスマイナス2個変わります。
割れ窓理論
小さな歪みを放っておくと後に大きな事に発展する。恋愛でも犯罪でも起こりうる事だが小さな犯罪を放っておくと周りも同調され犯罪がエスカレートしていく。
プロスペクト理論
人間はリスクと損失を避ける。得をするより損を避ける傾向。日本人は特にリスクがある事を恐れる、避ける。環境が変わる事も。
今までやってきた事を無駄にしたくない。人は一度起こした行動を通したい心理が働く
ラベリング理論
本当に自分だけで抱え込んで精神的に追い込まれていたり、誰かの罪を被っていた時にお前が悪いとそうなった経緯なども聞かず、頭ごなしに怒ると、かえってどうでもよくなり余計に非行に走りやすい。
返報性の原理
人から何かされると相手に悪いなと罪悪感が生まれ、お返しをしたくなる心理
共通 類似性の原理
人は共通の趣味や好みが似ていると相手に対して好感を持ちます。
連合の原理
タレントの悪いイメージが商品と結びつき、商品自体に問題はなくても商品のイメージも悪くなる。
両面提示と片面提示
物事の一面だけを見せる方法とニ面性を見せる方法(人は基本メリットだけだと決められない)
クライマックス法
起承転結結論最後型 話をじっくり聞いてくれる相手に対して。逆はアンチクライマックス法 最初に結論を持ってくる手法。
バーダー マインホフ現象
ある商品を初めて聞いた時、やたらとその商品が目に入る現象 選択的注意の為に
ペーシング法
相手の態度や言動、感情に無意識に同意する事。しない事をディスペーシング法
エビングハウスの忘却曲線
人はすぐ忘れる。20分後には約40%忘れ、1時間後には55%、1日経つと約75%忘れると言われている。なので日を空けても理解するまで落とし込むと定着する。
社会的証明
周りに合わせるのが無難なので同じ行動をとってしまう。人は流行に流されやすい
選択回避の法則またはアイエンガーの法則
選択肢が多すぎると逆に選べなくなる
ジェームズランゲ説
人は泣くから悲しくなる。感情によって気持ちも同時に変化すると言う事。辛いと思えば辛いし、楽しいと思えば楽しい。自分の感情を良い意味で騙す。錯覚させる。
パレートの法則
結果の8割は原因の2割から生まれている
引き寄せの法則
あなたが考えている事は、自然に引き寄せられ最後は実現する
パーキンソンの法則
人は与えられた予算と時間をあるだけ使ってしまう
学生症候群
期限まで余裕があればあるほど、作業の開始をギリギリまで遅らせてしまう。
クローズドクエスチョン
答えが限定されてるような質問の聞き方をする事。
一貫性の法則
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